岐阜で行われたカンガルーカップに出場していました。
今回は単複出場しました。
まずは結果です。
シングルス
1回戦 vs 鮎川真奈選手 6−2 7−6(5)
2回戦 vs 川岸七菜選手 4−6 6−4 6−4
3回戦 vs 倉持美穂選手 6−4 6−3
準決勝 vs 山口芽生選手 3−6 1−6
ダブルス
1回戦 vs 入江選手・高橋選手 3−6 6−1 6−10
パートナー 小関みちか選手
カンガルーカップは毎年ゴールデンウィークに行われていて、本来は6万や8万ドルだったりとグレードの高いITF大会です。(国際大会)
フレンチオープン前、最後のポイントを取るチャンスのある週ということで
いつもランクの高い選手が出場していたような気がします。
実は昨年は大会が中止になってしまい今年も難しいかなと思っていましたが、
開催することが厳しい国際大会から、国内大会に変更になって開催されることに!
感染症対策がしっかりされ、無観客で行われました。
コロナ期間になってから、海外に行っていない私のような選手達からしたら本当にありがたいことです。
私は昨年末の全日本選手権ぶりの大会出場になりました。
賞金額が600万と、全日本選手権の次に大きい大会ということで
国内にいるトップ選手は殆ど出場していたのではないかと思います。
今年は全試合インドアの4面進行。
球足が結構速かったので、どの試合も全体的にノータッチエースが多いと感じました。
今大会は上位シードが1、2回戦で敗れる波乱の展開となり、誰が勝ち上がるか予想がつかない状態に。
これからランキングを上げていきたい若い選手達が、チャレンジ精神の思い切りの良いプレーをしているな、という印象がありました。
インドアの高速コートで更に勢いに乗り、格上の選手にも互角以上に戦っているように感じました。
、、、、、なんだか試合を観戦だけしてきた人のようになってきましたので、そろそろ自分のことを書きます。
約半年ぶりの試合でしたが、変に緊張することなく初戦に入れました。
相手が普段からよく練習している鮎川選手だったからかもしれません。
大会を通して大きく崩れることもなく、自分の長所であるフォアハンドでの攻撃、展開もできていた方だと思います。
気になったところとしては、前後の動きが足りないかなというところです。
ポジションを上げられるチャンスを結構逃してしまったり、上げたときのプレーの精度もいまひとつだったかなと思います。
特に球足の速いコートでは大事なところでした。
あとは1年ぶりくらいにサーブの不調期だったのですが、なんとか乗り越えることができてホッとしています。
でもサーブでアドバンテージが取りづらいのはやっぱり苦しいところではあります。
こんなに長年テニスばかりやっていても課題がなくならなくて困りますが、それが見えるからこそ頑張れるのかもしれません。
最後になりましたが、カンガルーカップ関係者の皆様、
このような時期に大会を開催するのは本当に本当に大変なことだったと思います。
素晴らしい大会をありがとうございました!!!
1R突破したので調子が良ように感じました。
以前竹内コーチがコートが早いから思いっきりのいい選手にアドバンテージがあると言ってました。
vs山口さんのときMTO取られましたがその後大丈夫ですか。久しぶりの試合のせいかフットフォルトも取られましたね。残念なのはWTAのポイントが付かないことですね。いつも応援しています。
てらおさんのホームページに舞さんの名前が消えていたのでビックリ。
これからは紙一重です、平常心よりも上の心が保てるように精進してください。
怒りを込めることも殻を破る事につながると思います。・・・不思議な力が出ますよ。体験談です!ラケット破壊ではないですよ~
コメント内容が、ベテラン選手ですね(笑)
まずは、シングルス ベスト4、おめでとうございます
次の大会以降、もっと上をお願いします(もちろん、優勝!)