全日本テニス選手権

久しぶりの大会スケジュールが決まりました。

2月のオーストラリアを最後にずっと試合をしていませんでしたが、全日本選手権に出場します。

日程は10月28日からです。

コロナの中での開催ですので例年とはかなり違いがあります。

  • 無観客
  • 男女シングルスのみ 32ドロー (予選なし)
  • 選手一名につき帯同者一名
  • 指定されたホテルに必ず宿泊
  • 全員事前にPCR検査
  • 1回戦ファイナルセット10ポイントタイブレーク
  • 1、2回戦セルフジャッジ
  • 賞金の減額

細かいところはもっとありますがこのあたりでしょうか。

セルフジャッチは本当に苦手でやりたくありませんし、日本最高峰の大会としてどうなんだろうとは思いますが、どうしようもないのでその中で頑張るしかないですね。

大変な状況の中、開催していただけたことに感謝したいです。

女子の方のレベルはかなり高くなっています。

大会が少ないこともあり、ランキング1位の日比野選手をはじめ、殆どの選手が参加しています。

こんなに試合から遠ざかっていたことは初めてで、久々の試合に対して楽しみな気持ちがありますが、少し怖い気持ちもあります。

本当は全日本前にJOP大会などに参加したかったのですが、短期間で2回足首を捻ってしまい、結局ギリギリ全日本に間に合うような状況になってしまいました。

一気に寒くなってきたので怪我に気をつけながら試合に向けて良い準備を進めたいです!

最近ハマっていること

こんばんは!
気づけばもう10月ですね。
皆さんは何か夏らしいことをしましたか?
私は特に何もなく、あっという間に7、8、9月は過ぎ去ってしまいました。

普段練習の行き帰りは車なのですが、片道1時間〜1時間半かかるので長い時は1日に3時間くらい運転しています。

最近ハマっていることというのは、車内での過ごし方についてです。

1日に3時間もただ運転しているのはもったいなく思い、英語勉強の教材を流して聞いていたりもしていたのですがどうしても眠くなってしまい、、、笑
最近は、勉強系YouTubeチャンネルを流しっぱなしにして音声だけ聞いているのですが、それがすごくいいのです!

特によく聞いているのはオリラジ中田さんのチャンネルです。
理由としては、運転中に画面を見なくても内容が理解できることと、様々な本を解説されているからです。
あと1番は話がとても上手でわかりやすく、面白いことです。眠くなることはほぼありません!

私は元々本を読むのが好きで、昔は殆ど小説ばかりでしたが、ここ2、3年は哲学や歴史、自己啓発などを含むビジネス書なども読んでいました。

なぜ急にそういったジャンルの本を読むようになったかというと、ある時ふと
偉人や、長い年月をかけて何かを成し遂げたり考えたりした人の考えを、本を読むだけで知ることができるってものすごく得なことだよな〜と思うようになったからです。
例えば10冊自己啓発本を読んだら10人の人生の一部を知ることができるのです。すごくないですか?
何より読んでみてすごく面白かったし、考えの幅も広がり勉強にもなりました。

中田さんのチャンネルでは、こういうジャンルの本を紹介していることが多いです。

今や小説は伊坂幸太郎さんの本くらいしか読んでいません。(めちゃめちゃ好きで多分全部揃えてる)

車内で何もできない時間に、音声を聞いて楽しめるのは効率が良いし、運転も苦になることが減りました。

コロナの前は、数日〜1、2週間日本で練習して、数週間〜1ヶ月前後遠征に行くということの繰り返しでした。
今は遠征がなくなってしまいずっと練習場所に通う毎日なので、車の運転時間がものすごく増え、想像以上に疲労が溜まることがわかりました。

そんな中で、このように良い時間を過ごせる方法を見つけることができて良かったです!!

目的と手段

試合に勝つために身に付けたい技術があったとき、それに夢中になるがあまり本来の目的を忘れてしまうようなことがあります。

そんなばかなことがあるのか、、と思われるかもしれませんが本当にあるのです。

具体的に私の話をします。

私はたまに知らず知らずのうちに目的を見失ってしまいます。それは練習やトレーニングに熱中しているときほど起こっていました。

目的と手段というのは人によって違いますが、私の場合はざっくり言うと

「試合に勝つ」ことが目的、「練習」が手段の一つです。

それがいつの間にか、「練習が上手くなること」が目的になってしまっているときがあります。

上手く出来るに越したことはないのですが、それが目的となってしまっている場合は、ただ達成感を感じるだけとなってしまい、いざ試合をしたときに練習とのズレが大きくなります。

トレーニングでも、いかに正しいフォームでできたか、筋トレで重りを増やせたか、沢山の回数ができたか、などにフォーカスし過ぎてしまい、これをやったことでどうなるのか、ということまで考えなくなってしまうのです。

何かに一生懸命に取り組んで結果が出ることは楽しいですし達成感もあり気持ちがいいものですが、思考停止状態に近いと思っています。

もし勝つこと(目的)を常にイメージ出来ていたとしたら、発想が変わってくるでしょうし練習内容(手段)も変わるかもしれません。その技術をいつどのように有効に使うか、ということまで必ず考えることになります。相手がこうしてきたときはこうだな、とか考えるとそれだけで新たな課題が見えてくることもあります。同じ時間を費やすとしたら、こちらの方が明らかに得られるものは多いです。

私の周りには有難いことに、そのことを指摘してくれる人達がいてくれたためその度にハッとしましたし、ときには自分でも気付くことができるようになりました。

      

身近なところでいうと「お金」とかでしょうか。

テニスのこととはちょっと違いますが、例えばお金を稼ぐということが人生を豊かにするための手段であった場合、いつの間にかお金を稼ぐこと自体が目的となってしまうようなことです。

自分を俯瞰することで、現在の立ち位置がわかるときがあります。わかった上で納得できるのであればいいですが、そうでないのなら他にも選択肢があることに気づくことができます。

いつでも自分の頭で考えて行動していけるようになりたいものです。

ベジタリアン(菜食主義者)について考えてみる

ベジタリアンといっても人によって理由や制限の差があり(宗教やビーガンなど)、ひとまとめにはできないかもしれませんが、「動物を食料にすることを避ける」といった意味が強いかと思います。

日本ではあまり馴染みがないものかもしれませんが、海外に行くとわりと多くの人が食事に制限をかけています。私も大して詳しくはありませんが、宗教文化があるかないかの差は大きいと思います。

ちなみに私はベジタリアンではありませんが、どちらがいいかという話をしたいわけではありませんし、正解もないと思います。

ではなぜ今回このようなテーマでブログを書くことにしたかというと、動物を殺して生きていくことについて考えたり嫌な気持ちになったりしていたものの、数年前にとりあえず自分なりに納得できる考えに辿り着いたからです。

    

  

テレビで生きたままの魚介類を調理していたり、中国で店前に吊るされた鳥などを見る度にドキッとしてなんだか胸が苦しくなってしまいます。

やっぱり可哀想だし見たくない、と思う反面、矛盾も感じていました。だってそれを当たり前のように食べているのですから。

では動物を食べないようにしたとしたら自分は納得するのか。と考えてみましたが、世の中にはたくさんの「動物からの恵み」があることに改めて気づかされます。

本革のバッグや財布、ベルトや靴、羽毛、ウール、テニスのナチュラルストリングスは牛や羊の腸ですし、そのほかにもたくさんの物があります。

それらは肉と同様、なくても生きてはいけるものですよね。代用品があります。

では植物はどうなんだろう?動かないけど生きている、この命のことは考えなくてもいいのだろうか?考え出したらキリがありません。

  

結局それら全てを生活から切り離せる程の覚悟はなく、中途半端な自分が残ってしまいました。

  

最終的に行き着いた答えは、当たり前のことではありますが「感謝をする」「大切に使う」です。

生き物の命をいただくときは感謝をして美味しく食べる。

なるべくフェイクのレザーやファーなどを選ぶようにしていますし(そもそもあまり買いませんが)、本革やウールなどの製品を使うときは、大切に長く使うように心がけています。

あとは、前世が牛で殺されて食べられてから人間になったんだ、と思うようにしたら気持ちが楽になりました。自分を洗脳しています。笑

  

ベジタリアンについて気になる人は、健康目的などの人もいますが、やっぱり人々の暮らしのために生き物の命を犠牲にすることへの罪悪感を持つ人も多いのかなと思います。

結局、自分自身が納得出来ればそれでいいのではないでしょうか。

ベジタリアンになる人もいれば、私のように自分の中で折り合いをつける人もいますし、そもそもこんなこと考えたこともない人も沢山いるでしょう。 

   

  

なんだかベジタリアンは、多様性の表れのようだなと思ったのでした。

終わり方が分からなくなってしまったうえに、ただの日記のようになってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

【迷いが消えると恐怖が消える】素直な感情から気持ちがわかるとき

飛行機からの写真

恐怖を感じるのには様々な理由がありますよね。
ある種の恐怖には、物事に対しての自分の奥底の気持ちがわかるバロメーターのような意味があると思っています。
自分自身のことって案外よくわかっていないこともあるのではと思います。

恐怖に限った話ではなく、気持ちに対しての理由がわかると自分自身への理解が深まり、以下のようなことがしやすくなりました。

  • 自分に合った環境や人間関係を作りやすくなる
  • 迷った時の判断材料になり、打開策も探しやすい
  • やりたいことが見えてくるようになる
  • いつまでも成長できる

今日は私がそれを感じるようになったきっかけのお話しをします。

プロテニスプレイヤーといえば、世界各国を移動し続けながら試合をするものです。

ですが私は昔からずっと飛行機に乗ることが怖くて大嫌いでした。
当時はよくわかりませんでしたが、飛行機に乗る時は一人のことも多かったので、知らない地に行く孤独感、飛行機が揺れる度にこのまま落ちて一人で寂しく死ぬかもしれない、、という不安だったり、色々な感情が入り混じっていたのかと思います

どのくらい嫌いかというと、福岡から東京に帰るのに、わざわざ時間がかかる上に運賃も高い新幹線を選んでしまうくらいです😅

でもあるとき気付いたらその不安から開放されていました

みなさんもそのような体験をしたことはないでしょうか?

心境の変化

実は十代、二十歳くらいの時は海外遠征自体も嫌いで、日本に帰りたくて仕方ありませんでした。
自分はこの仕事に向いてないのではないか、この先やっていけるのか、と悩んでいた時期もあります。

でもあるときから、よりテニスに向きあうようになり、好きになり、この夢の挑戦中に死んでも悔いはないとさえ思うようになりました。(大袈裟ですね笑)

あるときっていうのはまた別の時に書けたらと思います。

そしたら不思議なことに、泣くほど嫌だった飛行機への恐怖が殆どなくなり、遠征先に行くことへの苦痛もなくなったんです。いきなりというか、気付いたらって感じですね。

最初は深く考えていませんでしたが、徐々に、迷いがあったことで色々な不安を感じていたのかもしれないと思うようになりました。テニスに向き合うことは自分に向きあることと同じようなもので、そこで自分の意志がはっきりしたことが良かったのかなと思います。

今でも飛行機に乗ることは好きではありませんが、昔のような感覚にはなりません。

そのことに気付いてからは、自分が
「緊張」、「悲しい」、「嬉しい」、「楽しい」「嫌な感じ」、「イライラする」
などの感情に対して、その理由を深掘りして考えることが増えました。

そうすることで、なんとなく気持ちの法則のようなものが見えてきて、結果的に自分をよく知っていくことに繋がります。

大事なのは素直になること

自分の中で意地を張って本当の気持ちに気づかないふりをしたくなることもありますが、その意味のないちっぽけなプライドを捨てることが成長するために大事だと考えています。

例えば何かに失敗したとき。誰かのせいや環境のせいにしてしまいたくなる時もありますが、結局それで損するのは自分です。原因を探って改善すれば良くなるのに、ずっと目を背けたままでは何にもなりません。

そういう風に考えているうちに、色々なことの見え方が変わり、なんでもトライしてみようという気持ちになったし楽しめることも増えていきました。

ネガティブな感情があるときは、その対処法が見えやすくなったことで、そこにとらわれる時間は減ったと思います。

テニスはわりと孤独なスポーツですから、自分自身と向きあう時間も多いです。今でも悩むこと、素直になれないこともたくさんありますが、そういうときは時間をかけてなるべくこの原点に戻って、自分の気持ちに素直に耳を傾けられるようにしたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【想像以上によくわからなかった話】 WordPress

何人かの方から、
「ブログのページ開かないけど大丈夫?」
と声をかけていただいていました。気にかけてくださりありがとうございます。

ページの変更がしたくてしばらくサイトを閉じさせてもらっていました。
空き時間や休みの日にひたすらいじっていましたが、そもそも何から手をつけていいのかわからず、、、

いじっていたというか、殆どの時間ググっていました(笑)

ありがたいことにネットには有益な情報がたくさん転がっていて、なんとか一歩目を踏み出すことができました。
それでやっとワードプレスの役割がわかってきて、カスタマイズする方法も見えてきて、勉強しなきゃいけない内容を突きつけられました。

大変ではありますが、自分が書いたコードで思った通りに画面が変わってくれるときは楽しいですし、ホッとします。

本当はトップページはテニスの写真にしたいのです。
ですがあんなに大きく出るとなると綺麗な写真が必要で、人に撮っていただいたものを使っていいのかもわからず、とりあえずお気に入りの景色にしています。

トップ画像は年始に行ったオーストラリアのロットネスト島です。
自転車でひたすら島中を一人で巡るという旅でしたが、あまりに広大な自然に圧倒され、クォッカ(島の動物)に癒され、心の奥の何かを揺さぶるような、素晴らしい体験でした。

ということでこのまま再開していきますが、まだスマホ用のページなど他にも気になることが色々あるので、また少しずつ閉じさせてもらってその都度変更していくことになるかと思います。すみません。

それとブログを毎日更新すると意気込んでいましたが、やめます。(早すぎる笑)

インスタやツイッターで書くようなことをブログに書いてもしょうがないと思ったからです。
更新頻度は増やしていきたいですが、ある程度書くことがまとまったら更新していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました🍎

今後の予定について

USオープンがもうすぐ始まり、ヨーロッパなどでも少ないですが大会は再開しています。

私自身の予定は今のところまだありません。

現在の状況やランキング、各国の様子などから、今は行かないという選択をしています。

アジアではタイや韓国で開催されるはずだったものも、かなりの数がキャンセルになってしまいました。日本でも今のところ開催されることが決まっているものはありません。

年始にタイに行ったりしていたときは、まさかこんなことになるなんて思ってもみませんでした。まぁみんながそうですよね、、、

今は目の前のできることに全力で取り組みつつ、適度に休みを取りながらメリハリのある生活ができるようにしています。

少しでも早く、この状況が終息することを祈っています!

Granby 3年前のグランビー (カナダ)

ここは何度も行ったことがあるカナダのグランビーです。

  

  

ここ数年は、年間30大会以上出場していました。

同じグレードの大会でも、施設だったりコート、ホスピタリティなどは場所によって違います。

グランビーでは毎年男女共催で行われており、選手からも人気のある大会のひとつです。

女子はITFの6万ドルとか8万ドル、男子はATPチャレンジャーで同じくらいの賞金額だったような気がします。

会場からコートへのトランスポート、お水や練習コートの予約方法や待機場所などが整っている大会はとても助かります。あとグランビーはボランティアを含めた大会関係者の方々がとても親切でした。

たしかフランス語が使われている場所で、レストランのメニューが読めなくて困った記憶があります。。

  

  

テニスの試合のある場所はそれなりに広くなければいけないので、都心からは離れたところである場合が多いのかと思います。

このコートのまわりも結構田舎だったような気がますが、自然豊かで気持ちのいいところでした。

グランビー動物園というプールのテーマパークがくっついた巨大な施設があり、1度だけ行ったことがあります。動物達が広々とした庭で幸せそうだったのをよく覚えています。

動物園とは思えませんね。笑

広大な大地と自然に囲まれたカナダが大好きです。いつかもっといろんな場所に行ってみたいです。

全日本テニス選手権 2020

開催されるかどうかずっと検討されていた今年の全日本ですが、無観客、規模の縮小をして行われることになりました。

賞金額はまだ未定と記載がありました。このような状況の中で、スポンサーになっていただける企業があるのはとても有難いことです。

縮小がどのくらいかというと、予選なし、ダブルスなし、シングルスのみで32か24ドローになるとのこと。

関係者の入場も制限されるのではないでしょうか。

エントリーはする予定ですが、ランキングをかなり落としてしまっているため、出場できるか微妙なところです。

https://www.jta-tennis.or.jp/alljapan/tabid/433/Default.aspx

日程は10月28日から!

月刊スマッシュの発売 スランプについて

写真提供 : 月刊スマッシュ

昨日(8/21)、テニス雑誌のスマッシュ10月号が発売されました!

(写真提供 : 月刊スマッシュ)

私がいつも試合や練習で着用しているエレッセというアパレルブランドの特集が組み込まれており、そのモデルとして使っていただいています。

また、撮影時に取材をしていただいたものがWEBの記事で公開されていますので、そちらもチェックしていただけると嬉しいです。

https://thedigestweb.com/tennis/detail/id=21724

  

取材をしていただいたときに、

昨年のスランプはどうしたの?

ということを聞かれました。

実はスランプと言われもピンとこなくて。と言っても結果が悪かったことは間違いないです。

なんというかスランプって、調子が悪い、本来の力が出せていない、とかって状態が長く続くような場合に使われることが多いかなって思います。

ただ私の場合は

「シンプルにこれが今の自分の実力なんだ」

って感じの捉え方をしていました。

だから最初にスランプって言われたときは、ああそうか、というような感覚でした。それと、今の状態より本来はもっといいはずだよね、と思ってくれてるんだなと感じてちょっとうれしかったです。

  

素敵な記事を書いていただき、ありがとうございました。