多くの方がこのニュースにびっくりしたのではないでしょうか?!
年明け早々めでたいですね☺️
大坂選手、おめでとうございます✨
今日は女子テニス界のこと、その中でも妊娠、出産にまつわることを書いていきたいと思います!
多くの女性が経験する妊娠や出産。
当然その期間はプレーができませんので、練習はできないし大会にも出られません。
でも皆さんご存知の通り、大会から離れ、出産後にカムバックする選手もいます。
セレナ・ウィリアムズ選手やビクトリア・アザレンカ選手など有名ですね。
まず女子テニス界の話をするのに、大会のレベル分けの仕組みを知ってもらう必要があるので、簡単にご紹介します!
プロの大会はこの2つの機関が運営しています。
① ITF( International Tennis Federation )
https://www.itftennis.com/en/
いわゆるツアー下部大会といわれ、$15,000〜$100,000レベルの大会。グランドスラムはなぜかこちらが運営。
② WTA( Women’s Tennis Association )
https://www.wtatennis.com/
$125,000チャレンジャーツアー以上のレベルのワールドツアー。
どんな選手も最初は、数多く開催されるITF大会でポイントを獲得してランキングを上げ、
WTA大会の出場権を獲得していきます。
ですが、WTAを主戦場にできる選手は世界でもほんの一握りで、
年間数大会出ることができても、そこにい続けることは本当に本当に難しいことなのです。
そして大会のホスピタリティが天と地ほど違います。笑
なぜこのレベル分けの話をしたかというと、この2つの間で、妊娠、出産に関して大きな違いがあるからです。
私も10年以上大会に出続けてきて、WTAに出たことは数えられる程しかありませんので、
ここから先は、その中で私が見てきたことや感じたこと、現在のルールなどの話になります。
今回のような知ってるようで知らない話を今後も聞かせてください。
そう言えば、テニスはプロ宣言したら、プロでしたっけ(‘_’?)