東日本大震災から2年が過ぎました。
改めて亡くなられた方々のご冥福と被災された方々の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
最近のテレビ番組で原発が当時知らされていた状況より実はかなり危機的な状況であったことを知りました。
もう少しで私の住んでいる千葉や東京まで被爆する可能性があったと知り、今更ながら、この震災の被害や社会への影響の大きさを再認識しました。
そして、いまだに仮設住宅での生活をされている方々が多くいらっしゃることや二千人以上の方がまだ行方不明なままであることなど、震災は過去のことではなく、今もなお続いているという思いが強くなりました。
2年前、私はこの非常時にテニスをしている場合なのか、直後の大会への参戦を迷っていました。
私がまずやらなければならないことは、その時も今もたぶん変わらないと思います。
私はプロテニスプレーヤーとして一人でも多くの方々に前に進む勇気と感動を与えることができるようにテニスを頑張ります。
野球のことはよくわからないのですが、それでもWBCを観て、私も勇気をもらえました。
私もがんばります!
水曜日にオーストラリアへ出発します。
がんばろう、日本!