1R

Pocket

本戦1回戦、M. Kato(JPN) 3-6 2-6

名前が短くて楽です。

相手はコートの後ろの方で動きまくり、粘り強いプレーができている時に強い選手だということは知っていました。

だから勝つためには、そのディフェンスを突破するほどの特別な何かか、
自分が相手よりも辛抱するかだな
と考えていました。

ボール自体にスピードや威力はなく、そこでのプレッシャーはなかった為
出だしは無理をせず、ラリーの中でうまく展開して崩すことができていました。

そのまま続けられたら良かったのですが、開始から数ゲームで
なぜか全身が重くなり、ファイナルセット後半かのような疲労感を感じてしまいました。

そこから、長いラリーを避けようとしたりしてやることが中途半端になり、
所々良いポイントはありましたが、連続してポイントを取ることはなかなか出来ませんでした。

言い訳じみてしまいましたが、
というかまぁ言い訳ですね。笑
そんな感じです。

もちろん相手のプレーが素晴らしかったからこそ、自分がそういう状況になったことは間違いありません。

スコアほど簡単な試合ではありませんでしたが、相手の要所での集中力の高さが、スコアに表れていると思います。

悪い所ばかりではなく、今回のコーチであるサイモンと早朝練習で取り組んでいたことを試合で試すことができたし
上達を感じる所もありました。

また、ここ最近は身体の変化も感じます。
今まで以上に自分の身体と向き合い、ケアしていかなければならない、と初めて痛感させられた試合となりました。

結局、なぜ今日このような状態になったかもわからないですし。

これをきっかけに、より良い意識をもって心技体すべて上達していきたいです!

プロツアーチームジャパンのコーチ
サイモン(右)、ノール(左)と!

イメージ 1


       

コメントを残す

*

CAPTCHA